menu
無料体験レッスン無料体験レッスン
#138

【アートメイク】針を刺す深さ

最近、ストローク(毛並み)のにじみが問題になっているってご存じですか?

これは、アーティストの知識と技術不足が原因。

本日の投稿は、色素を入れる組織についてご紹介します。
とっても重要なことなので、ぜひ最後までご覧ください。

【目次】contents

色素を入れる組織

『基底層のすぐ下』

スクールやクリニックのホームページで、表皮に色素を入れると説明されてところは少なくありません

しかし、表皮層はターンオーバーをするので、『基底膜』を越えないとアートメイクは定着しないということを覚えておきましょう!

基底層までの深さ

基底層までの距離は、0.3㎜~0.6㎜と人によって異なります。

これは、角質が厚いなど違いなどが理由です。

【参考】

新聞紙:0.1㎜

ハガキ/JR特急券/図書カード:0.2mm

深く彫りすぎてしまうと・・・

  • 消えない
  • グレーや青ぽく光る
  • マットな仕上がり など

タトゥーのような仕上がりになってしまうので、正しい知識のもと施術をしましょう!

ティッシュや新聞紙を使って、針を刺す 深さを把握すると教えているスクールは少なくないです。

しかし、患者様によって基底膜までの距離は異なります。

だからこそ、モニター講習など実践の練習で正しい施術知識をしっかりと学びましょう!

特に、オイリー肌の方や頭皮への 施術は色が入りくいという ことで、針を深く刺してしまう人も 多いので注意が必要ですよ~。

Contact us まずはお気軽にご相談ください