Taper/テイパー
まずはじめに覚えていただきたい用語『テイパー』についてご紹介します。
テイパーとは、針の先端部分のことです。
針の太さ(直径)とテイパーは違いますので、ご注意くださいね。
Taperの種類
テイパーには、ショート/ミディアム/ロングなど、メーカーによってさまざまな呼び方があります。
しかし概念や長さが異なります。
詳しい情報を知りたい方は、ご自分のお気に入りのメーカーサイズをご確認くださいね。
肌ダメージ
テイパーが長いほど肌ダメージが少なく、痛みの軽減につながります。
理由
テイパーが長いほど、肌ダメージが皮膚に小さい穴で施術ができるからです。
仕上がり
テイパーが短いほど、一度でしっかりと色が入ります。
理由
テイパーが長いほど、一度に注入できる色素の量が少ないです。
まとめ
『アトピーやダークリップの方にしっかりと色を入れる』
『痛みの弱い方だからこそ麻酔が切れる前に早く仕上げる』
など、テクニックを身につけましょう!
重要なのは、患者さまにあった施術を提供できるよう技術習得を常に心がけることですよ!