眉毛アートメイクの人気のデザインは、毛並み、マイクロブレーディング、ストロークとも呼ばれる3D眉毛です。そのため、当スクールの中でも3D眉毛に関するお問い合わせが最も多いです。
なお、この3D眉毛は、アートメイクの中でも最も難しい技術であること、また、センスが問われるデザインでもあるので、自然に仕上げるためには4つのポイントに注意をして施術をしましょう。この記事では、それらのポイントについて詳しく解説しています。これから3D眉毛(ストローク眉)を習いたいと思っている方や、もっと上手になりたいという方は、ぜひ参考にしてくださいね!
ポイント①:デザインスキルを磨く
3D眉毛(ストローク眉)を仕上げるためにとても重要なのが、デザイン力です。眉毛の生え方は患者さんお一人おひとりごとに異なります。 天然の眉毛を活かして、より自然に仕上げるデザイン力を身につけましょう!
ポイント②:正確な施術技術
3D眉毛(ストローク眉)は、ほかの施術に比べて滲みやすく難易度が高いです。そのため、針をあてる角度、指す深さ、圧などが重要です。対面講習で講師の手元を確認したり、合皮練習の手元を何度も確認してもらったりと、繰り返しの練習が欠かせません。
ポイント③:クセを考慮した施術
眉毛が左右対称の人はほとんどいません。これは、表情筋や顔を動かすクセなどが原因です。左右対称できれいな眉毛に仕上げるためにも、患者さんごとに異なるクセをよく理解した上で施術をしましょう。
ポイント④:はじめから濃く入れすぎない
術後にできるだけアートメイクを残したいという思いで、1回目の施術からかなり濃くアートメイクを入れるアーティストは少なくありません。しかしアートメイクは人によって退色率は変わります。また、薄くすることが難しい施術なので、はじめての施術では濃くなりすぎないように注意をしましょう。
まとめ
最後まで記事を読んでいただき、誠にありがとうございます。3D眉毛(マイクロブレーディング)をきれいに仕上げるためには、技術力はもちろんデッサン力、顔を動かすクセの理解、はじめから濃く入れすぎないことの4つのポイントが重要です。
そして、これらを教えてくれるアートメイクスクールは、慎重に選びましょう!老舗のスクールや全国チェーンのクリニックが運営しているスクール、有名なアーティストが講師を務めるものなどスクールはたくさんありますが、あなたのアーティスト活動を大きく左右するので、ご自分にあったところを選んでくださいね。
アートメイクスクールは、洋服やレストランなどと同じで、人がいいというものが自分に合うとは限らないので、まずは、「こんな眉毛が描けるようになりたい」と思える症例写真を見つけて、スクールを選ぶのもいいでしょう。
また、できれば対面かつマンツーマンや少人数制のスクールを選びましょう。それは、アートメイクは針の指す角度や深さが大切で、これらが適切でないと色がうまく入らない、すぐに染料が抜ける、立体的にならないなど仕上がりに差がでてしまうからです。
アートメイクスクールCleo(クレオ)では、札幌や大阪、福岡など全国どこでも出張し、マンツーマンで講習を行っています。そのほか卒業後のサポートやInstagram運用をはじめとする集客サポートなどもご用意しておりますので、現在アートメイクスクールをお探しの方は、お気軽にお問い合わせください。