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#189

アートメイクの資格取得とは?【スクール選び5つのポイント】

多くのアートメイクスクールが存在する現代。「資格が必要?」「どんなスクールを選ぶべき?」と、悩んでしまいますよね。この記事ではアートメイクスクールで学べること、資格についてを解説しながら、アートメイクスクールを選ぶポイントを5つ紹介します。

【目次】contents

最近増加傾向にある「アートメイクスクール」。

アートメイクを学んでみたいけど、どこのスクールに行くべき?資格は必要?など…

スクールが多いがゆえに、様々なお悩みに直面する人も少なくはありません。

そして何より、せっかくお金と時間をかけて講習を受けるからには、スクール選びで失敗したくないですよね!

そこで今回は、アートメイクスクールで学べること、資格についてを確認しながら、アートメイクスクールを選ぶポイントをご紹介します。

【記事の最後に、Cleoの無料体験レッスンのお知らせもあります。ぜひ最後までお読みいただけたら幸いです!!】

アートメイクスクールで学べること

アートメイクの技術と知識を専門的に学べる「アートメイクスクール」。主な講習は、学科と実技に分かれます。

【学科】

  • 皮膚理論
  • デッサン
  • 色素に関する基礎知識
  • 色素の選び方 など

【実技】

  • マシンまたは手彫りの技術
  • モニター講習 など

スクールごとに、毛並み眉やパウダー眉など学びたい技術別に用意されていることがほとんどです。

またスクールには未経験者だけでなく、すでにアートメイクとして活動している人が、さらなるスキルアップとして新たな技術や知識を学ぶために通うこともあります。そのため、同じ技術でも、カリキュラムが異なる基礎から応用までのコースが用意されているスクールもあるのです。

アートメイクの資格とは

アートメイクは、医療行為です。そのためアートメイクスクールの受講は、下記のような医療免許を保持している人が対象となります。

  • 医師
  • 歯科医師
  • 看護師

一方、アートメイクに特化した国家資格は、現状存在しません(2023年12月時点)。ただしアートメイクアーティストとしての就職や技術の証明という点では、アートメイクスクール卒業の際に発行されるディプロマや民間ライセンスを持っていることが大いに役立つことでしょう。

民間ライセンスについて

アートメイクの民間ライセンスは、大きく分けて2種類あります。

  • 国内のアートメイク関連協会が発行している資格
  • 海外の団体が発行する国際ライセンス

日本国内の民間資格

日本国内だけでも、アートメイクに関する協会は複数存在します。ただしいずれも独自資格のため、必ずしも必要というわけではありません。多くは講習カリキュラム終了と同時に資格が取得できるケースのため、アートメイクスクールで発行されるディプロマと大きな違いはありません。

海外の国際ライセンス

海外の場合、国や地域によってライセンスが必須か否かはさまざまです。

【例】

韓国:医師のみが施術可能(ただし、実際は医師が施術をするケースはほとんどなく、民間のアーティストが施術をしています)

アメリカ:州によって必須であったり、厚生省の認可が必要であったりする

では、日本で活動するアートメイクアーティストにとって、国際ライセンスを取得する「価値」はあるのでしょうか?その答えは、△。

スクールのディプロマや民間資格と同様に、アートメイク技術を証明するものとして、価値があります!

例えば美容大国である韓国では、日本よりもアートメイクが普及しているため、技術・知識共に優れていると言われています。実際に、韓国へアートメイク施術に行く日本人も少なくはありません。だからこそ、「韓国でアートメイクを勉強した」という事実を証明する資格やディプロマがあれば、アーティストとしての“箔”がつくことでしょう。

実際にCleoにも、韓国のアートメイクスクールを卒業したスタッフが在籍しています。技術レベルの高い韓国で学んだ知識は、講義にも大きく活かされているのです。

アートメイクアーティストの年収目安

日本におけるアートメイクは、医療免許保持者のみが施術できる技術のため、給与相場は比較的高いと言えます。

【年収 目安】500万~1,000万円程度

アートメイクアーティストの年収は、クリニック勤務なのか、フリーランスなのかなど、働き方によっても大きく異なります。

クリニック勤務の給与事情

クリニック勤務の場合、アーティストのレベルによって施術料金に違いがあることも。また指名が増えたり、スキルが向上したりすることで、インセンティブが発生するクリニックも少なくはありません。

フリーランスの報酬事情

提携クリニックやレンタルクリニックでフリーランスのアートメイクアーティストとして活動する場合、自身で施術料金を設定できることがほとんどです。そのため、個人の技術力や集客力によって、年収を上げることができるのです。

つまり高い報酬を望むためには、スキル向上や効果的な宣伝活動など、努力が欠かせません。

【必見】アートメイクスクールを選ぶ5つのポイント

優秀なアートメイクアーティストになるためには、アートメイクスクール選びで失敗はできません!だからこそ、次の5つのポイントをしっかり確認しましょう。

  1. カリキュラム
  2. 講師
  3. 講習スタイル
  4. アフターサポート
  5. 運営方針

では、それぞれどのような点に注目してスクールを選ぶべきか、詳しく解説します。

学びたい内容が含まれた【カリキュラム】

アートメイクスクールでは、それぞれに独自のカリキュラムを用意しています。そこで注目したいのが、「学びたい内容が学べるか」。例えば、眉アートメイクのデザインだけでも、主に3種類が存在します。

  • パウダー眉(パウダーグラデーション眉)
  • 毛並み眉(ストローク眉)
  • ミックス眉

カリキュラムによっては、これらの一部のみを学べるものと、すべてを学べるものがあるのです。他にも、手彫りなのかマシンなのか、学べる技法もスクールによって異なります。

「どのようなことを学びたいのか」をしっかりと精査して、安心感のあるスクールを選びましょう。

実践に役立つ知識と技術が学べる【講師】

多くのアートメイクスクールでは、アーティスト経験者が講師を勤めるケースが多いと言えます。ただし、実績だけが優れていても、その経験を活かして受講生の方々にわかりやすく伝えるスキルがなければ意味がありません。そのため、講師の教育プログラムやカリキュラムが整っているスクールを選ぶことが重要です。

また技術や知識面だけでなく、カウンセリングのコツやクレーム対応など、実践的なことを教えてくれる講師であるかを見極めることも重要です!これらを判断するためにも、できればスクールの無料体験レッスンに参加することをオススメします。

無料体験レッスンに参加すれば、講習が自分にとってわかりやすいかも体感することができることでしょう。有名な講師だからといって、あなたにとってわかりやすい講師であるとは限りませんよ。

自分にとって学びやすい【講習スタイル】

アートメイクスクールでは、講習スタイルもスクールによってそれぞれ。

  • 講習の規模:クラス制/少人数制/個別指導
  • 講習方法:通学/出張/オンライン
  • スケジュール:講習時間固定/フリータイム制

これらを選ぶ際に重要となるのが、あなたの「ライフスタイル」。日々の生活の中で、無理なく学べる講習スタイルなのかを確認しましょう。実際、どのようなスタイルが自分に合っているのかも、人それぞれ。

【例】

自分1人で集中して授業を受けたい人→個別指導。

忙しくて、スクールに通う時間を確保できるか不安な人→フリータイム制

受講生に寄り添う【アフターサポート】

受講中のフォローはもちろん、卒業後にどのようなサポートをしてくれるかどうかも、確認すべきポイントです!

  • 卒業生向けの相談窓口
  • 就職サポート
  • 集客サポート など

卒業後のアーティスト活動において、「強い味方」となるサポート体制が整ったスクールを選びましょう。

共感できる【運営方針】

スクール運営において、何を大切に考えているのか…スクールの方針も見逃せないポイントの1つ。

  • デザイン重視
  • 技術力重視 など

あなたがなりたい未来において、スクールが大切にしている方針に共感できるかどうかも、心に問いかけてみましょう。

ちなみにCleoの場合は、「実践型技術」を重視しています。つまり、卒業後に即戦力として活動できるようサポートすることが、Cleoの使命です。そのためにも、ただテキストを辿る講習ではなく、受講生の特徴やスキルに合った講習とサポート体制を整えています。

【日本全国】6つのアートメイクスクール比較

アートメイクスクールは、日本全国にいくつか存在します。今回はその中でも、注目の4つのスクールの特徴を比較してみましょう!

※下記は、アイブロウ(パウダー眉)のみの講習の場合の比較です。

このように講習スタイルやカリキュラム、費用感など、スクールによって様々な点が大きく異なります。それぞれのスクールに特色がありますので、気になる点はしっかり問い合わせて確認しましょう!

アートメイクスクール選びは慎重に

近年注目が高まるアートメイク。その技術・知識の講義を行うアートメイクスクールには、数多くあります。このように複数選択肢があると、「有名だから」「費用が安いから」といった理由で選びがちですよね。しかし、それはもったいない!

あなたが活躍する未来で必要な、大事なスキル。そして何より、患者さまの大事なお顔や身体に触れるための技術と知識を学べる大事な時間!後悔のないよう、慎重にスクールを選びましょう。気になる点があれば、積極的に問い合わせや資料請求をすることもオススメします。

この記事の監修者

コンテンツディレクター 荒井 茎代
コンテンツディレクター 荒井 茎代

医療マーケティング経験 約10年。
医師、看護師、薬剤師と共に記事制作や広告コンテンツ執筆多数。
モットーは、「役に立つ“真実”を伝えること」。

薬機法や医療広告ガイドラインに注意しながら、読んで損のない「価値のあるコンテンツ制作」を目指しています。

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