menu
無料体験レッスンのお問合せはこちら無料体験レッスンのお問合せはこちら
#162

ヘルペス予防の施術方法

・痛み
・腫れ
・ヘルペス など

術後のリスクがほかの部位よりも高いリップアートメイク。
少しでも患者さまの不安や負担を少なく施術をしたいですよね!
この記事では、 『ヘルペス予防の施術方法』 について詳しくご紹介しています。
施術をする際の参考にしていただければ幸いです。

【目次】contents

ヘルペスの基礎知識

『ヘルペスウイルス』を 持っていない人はヘルペスにならない!ということを覚えておいてください。

また、アートメイクをしたから必ず感染するものではありません。

逆にヘルペスになったことのある方には、今日ご紹介する予防策をしっかりとご理解いただくようより丁寧に説明しましょう!

〇事前チェック

ヘルペスは血液検査や抗原検査など事前に確認することもできます。

一方、検査の精度があまり高くない ことから、症状が出てから検査することが一般的です。

なお、日本人は10人に一人の割合で、『ヘルペスウイルス』を持っています。

主な予防策

  • 予防薬
  • 負担の少ない施術
  • 施術前後の過ごし方
  • 技術力

〇予防薬

一度でもヘルペスになったことがある方には、予防薬の処方がオススメです。

医師に相談の上、事前にこのようなお薬を用意してもらいましょう!

〇負担の少ない施術

丁寧な施術が基本です。

可能な範囲でスピーディーな施術やふき取り回数を少なくするなど『できるだけリップへの負担を少ない施術』を心がけるとヘルペス防止につながります。

色が入らないからといって何度も 施術するのはヘルペスだけでなく、腫れや痛みにもつながるので注意が必要です。

ダメージの少ない方がヘルペスになりにくい、<重症化しにくいなどの効果があります。

〇施術前後の過ごし方

  • 睡眠
  • 食事
  • 禁煙
  • 禁酒 など

免疫力を高めるためにも、術前術後は医師やアーティストの指示に従って正しい方法で過ごしてもらいましょう!

〇技術力

  • 針の動かし方
  • 彫る深さ
  • 施術回数 など

技術力はリップへのダメージやバリア機能に大きく影響します。

正しい知識のもと、できるだけ負担の少ない施術力を身につけましょう!

きれいに仕上げることだけが アーティストの仕事ではありませんよ~。

まとめ

リップアートメイクの副作用として 代表的な『ヘルペス』は、施術の工夫である程度予防できます。

ただし、絶対に防げるわけではありません。

万が一症状がでてしまったときは、 できるだけスピーディー&適切な処置で患者さまが安心できる対応を心がけましょう!

この記事の監修者

アーティスト兼アートメイクCleoマーケティング担当 高尾奈穂
アーティスト兼アートメイクCleoマーケティング担当 高尾奈穂

アートメイクアーティスト兼
美容医療に特化したWebマーケティング会社
株式会社Cleo/代表取締役

【経歴】
▶投資会社の営業
▶株式会社ヤナセ/メルセデスベンツ
営業8年/うちショールームセールス2年連続日本1位
▶株式会社リッチメディア
美容医療メディアの運営/営業
▶大手美容外科
カウンセラー育成/WEBマーケティング責任者

まつ毛の薄さにコンプレックスを感じて、26年前にアイラインアートメイクをはじめて体験。

そこから、アートメイクの魅力にはまり、アートメイクの施術をたくさん受けてきました。
その後、美容医療に興味を持ち、大手美容クリニックで勤務。

その時に、広告費用をかけられたり、集客力が長けている人が勝ち抜いたりと、技術力が良くても売れない多いことに驚きました。

また、それにより医療事故が減らない現状も知り、患者さまが満足のいく施術をお手伝いできる仕事をしたいという想いで現在活動を開始。

現在では、自身の経験やWEB知識、アートメイク技術を活かして一人でも多くの方に美容医療のよさを広めたいという想いのもと、2017年5月に設立した『株式会社Cleo(旧株式会社Laxmi)』を経営しております。

Contact us まずはお気軽にご相談ください